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なんだか総受けなのにロイドさんばかり出てくるので怒られそうです(誰に)
いや、でも次回から他キャラ出てきますから!(予定)

そんなこんなで3話です。
R18です。
でもゆるゆるです。ロイドさんですからぁ~。
つかエロ専門はシュナ様な気がします、この話では。
それかぶちきれた某お方か・・・。

それではどうぞ~



数年後。
ルルーシュは宰相補佐となり、シュナイゼルの危惧した通りその頭脳でもってシュナイゼルの片腕にまでなった。
そして与えられた執務室。
ルルーシュは書類を通常の人の倍の早さで以って裁いていた。
 
―コンコンッ
 
そこへ扉をノックする音。
ルルーシュの執務室へ来る者は限られているので警戒することなく誰何する。
 
「誰だ?」
 
「僕です~」
 
「ロイドか。入れ」
 
許可を貰いロイドは室内へと踏み入れる。
そしてルルーシュの座る机の上の書類の量に苦笑する。
 
「相変わらずですねぇ」
 
それに何のことを指すか理解ったルルーシュは答える。
 
「兄上も人使いが荒いからな」
 
「そうそう。これ調べてきましたよぉ」
 
そう言って一枚のメモリを渡す。
ルルーシュは受け取ると机の上のパソコンに差し込むとザッと流し読んでメモリを引き抜く。
 
「お前でもこれは難だったろう」
 
「まぁでも貴方の為ですからぁ」
 
と冗談めかしく笑う。
そんなロイドの傍へと歩み寄り、ルルーシュはすっと腕を伸ばした。
ロイドはそれに対し眼鏡を押し上げ、にこりと笑うとルルーシュの腰を抱く。
ロイドの手がルルーシュの顎を取り、少し引き上げ唇を親指でなぞるとルルーシュは答えるようにその可憐な花弁を開く。
 
「ロイド…ッ」
 
「もう我慢出来ないんですかぁ?」
 
くすくすと笑いこれ以上は可哀想だろうと唇を重ね合わせる。
 
「んっ、ぁ…」
 
同時にルルーシュの足の間に自身の足を入れ、股間を擦り上げてやる。
するとルルーシュは身体に力が入らなくなったようにくったりとロイドに身体を預ける。
ロイドはルルーシュを横抱きに抱え上げると執務机の上、書類をさっと退かした上にルルーシュを乗せた。
 
「でも殿下も大変ですねぇ」
 
「…何がだ」
 
「だってこんな身体にさせられちゃってぇ」
 
「ッ」
 
―パシッ
 
「兄上を悪く言うのはロイドでも許さないぞ」
 
「痛い痛い。まぁ僕も美味しい思いしてるんでいいんですけどねぇ」
 
へらへら笑いながらも着々とルルーシュの皇族服を脱がせてゆくロイド。
その白い肌が見える度にロイドの中にも否が応にも情欲が灯る。
 
「ルルーシュ殿下…」
 
「ぁ、ひゃっ! そこ…ッ」
 
「此処がいいんでしょぉ?」
 
そう言い、ロイドは胸の飾りに手を掛ける。
強弱をつけて揉みこんだり引っかいたりを繰り返す。
それから下の方へ手を持って行き、年齢の割りに小ぶりなそれを握りこむ。
 
「ん、ゃ…、ぁあッ! ろ、ぃど…っ ぁぁああッ!!」
 
「あ~ぁ、先イッちゃったぁ。でもまだ付き合って下さいねぇ」
 
 
 
それから暫くの間、衣擦れの音と濡れた甘い声は続くこととなる。

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