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前サイトより。
一応R18でお願いします。
『TRIFLE』の更新が間に合ってなくてすみません。
超遅筆なのと貧弱なのがいけないんですが、どうにも直りません(><;)
たぶん次は3話更新出来ると思いつつ…、出来なかったらすみませんorz
ルルーシュが部屋で読書に勤しんでいると数少ない側女から声がかかる。
「ルルーシュ様、シュナイゼル殿下のお呼びです」
「兄上が?!」
ルルーシュは読んでいた本を放り出し、扉を開ける。
「はい。ただ今、シュナイゼル殿下の側近の方が待っております」
「今、行く!」
ルルーシュは部屋着からそれなりの失礼に当たらないような服へと着替えると、シュナイゼルの側近とともにシュナイゼルの住まう宮へと向かう。
そこは人工的な感じはするが、薔薇が咲き誇り綺麗な場所だ。
シュナイゼルの母がいなければゆっくりと見てみたいとルルーシュも思っている。
「やぁ、ルルーシュ。呼び出して済まなかったね」
「いえ! 兄上に会えて僕…私は嬉しいです!」
「いいんだよ。私の前では普段のお前で」
そう言うとさらりと頬撫ぜ髪を梳きとかす。
そのさり気ない仕草にルルーシュは頬を紅く染める。
「兄上…」
「ルルーシュ、私の部屋へ行こうか」
「はい!」
シュナイゼルは淑女にするようにルルーシュの手を取り口付けを落とし、その背を促す。
ルルーシュは大好きな兄にそうされると嬉しくて嬉しくて仕方が無い。
そわそわと兄を見上げると同じ色をした綺麗な瞳と目が合う。そしてふっと目を細め微笑まれるとぽぉ~となってしまう自分にやっぱり自分はどこかおかしいのだろうかと思うが、兄が否定しないのだからいいのだろう。
「ルルーシュ」
「兄上、大好きですっ」
「私もだよ」
「…///」
恥ずかしくて下を向いてしまうルルーシュにシュナイゼルはその手をルルーシュの顎へと持ってゆき、そっと掴み持ち上げると自身は屈み、ルルーシュのぷるんっとした可愛らしい口唇に啄ばむようにキスをほどこす。その口付けが深くなる前にシュナイゼルは身を引くと、ルルーシュを部屋へと入れる。
ルルーシュは促されるままにソファに腰掛け、シュナイゼルを見上げる。
「兄上、今日は…?」
「ふふっ、ルルーシュは何を期待しているのかな?」
「いえっ、僕は…/// チェスですか?」
「それもいいが、今日はこの間の続きをしようか…?」
口端を上げ微笑う様は大人の男性でルルーシュは羨ましく思うと同時にもっと好きになる。
「は…ぃ///」
恥ずかしそうにもじもじとするルルーシュに喉奥で笑い、ルルーシュの前へ跪くとルルーシュの着ているものを剥いでゆく。
生まれたままの姿のルルーシュは美しく、シュナイゼルは不覚にも見惚れるが衝動は抑え、そっと首筋から鎖骨、胸、腹へとキスを落としていく。
そしてルルーシュのまだ幼い性器を手に取ると、口に含み、舌上で転がすようにそして同時に擦る様にすると、幼いながらも勃ち上がり主張する。
「ぁあッ! はっ、ぁにう…ぇ~、汚いで、す///」
「汚くなんてないよ。ルルーシュは本当に見た目通り甘い。私の言うことが信じられないかい?」
「ふ、あぁッ! ぃいえっ、はぁ…ッ」
シュナイゼルが甘噛みするとルルーシュは甲高い声を上げ、背を仰け反らせる。
シュナイゼルはその様子を見、一端口からルルーシュ自身を出すと手袋を外し指をルルーシュの口へと含ませる。
十分に唾液が絡んだところで引き抜き、ルルーシュが呆然としている間に、ルルーシュの秘部へとその指を添える。
「ぁ…兄上…?」
「大丈夫。怖いことはしないよ。ルルーシュにもっと気持ち良くなってもらおうと思ってね」
言葉にしながら指を一本、そっと差し入れる。だが、慣れていないそこは指を拒み、ルルーシュに痛みを与える。
「ぁ、痛ッ! 兄上…」
不安そうに名を呼ばれ、シュナイゼルはふっと微笑むと今度は舌を伸ばし、秘部を濡らす。同時に空いている手で性器を弄る。
指と舌を含まされ、段々と緩んできたそこに満足そうに微笑むと舌を引き抜き、指を増やす。
今度は難なく受け入れるルルーシュ。
部屋にはくちゅくちゅとした淫猥な水音が響き渡り、ルルーシュは恥ずかしさに身体までピンクに染める。
「はぁ、も…、ぁぁああああッ!!」
頭の中が白くなる。
シュナイゼルはルルーシュがイク寸前、ルルーシュ自身を口に含み、放たれたそれを飲み下す。
―ごくり
いやに響いた音にルルーシュは一気に意識が醒め驚く。
「ぁ、兄上! 汚いです!!」
「美味しかったよ。ルルーシュ」
「汚いです。そんなもの…」
「ではルルーシュは私のものは汚いと思うかい?」
「いいえ!」
「ではいいじゃないか。さぁ、今日はここまでにしよう。疲れただろう? 少し寝るといい」
シュナイゼルはルルーシュの頭を撫ぜ、眠りを促す。
「シュナイゼル兄様…」
段々とルルーシュの瞳がとろんとまどろみ、シュナイゼルの腕の中へと身体を預ける。
『ルルーシュ、お前は私のモノだよ。どんなことがあっても…』
夢うつつの中、そんな声が聞こえたような気がした―
【終】
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